おのえき ONOMICHI STATION

尾道駅ものがたり

INTRODUCTION

尾道駅は、2019年3月10日、
せとうちエリアを周遊されるお客様の“新”拠点としてリニューアル開業しました。
これからも、地域の魅力発信の場、地域の皆さまの交流・賑わいの場としても愛される駅に。
そういった想いで初代尾道駅舎(明治24年当時)の“おもむき”や
“まちの風情”を取り入れた外観デザインとしています。
そんな尾道駅の明治より続くものがたりをここでみなさんにお伝えします。

1890

1891(明治24年).11.3 写真01

山陽鉄道が福山から尾道へ延伸し、初代尾道駅が開業しました。
このタイミングで旅客・貨物の取り扱いが始まりました。
1928年(昭和3年)7月に駅舎を改築し、現在の地下道が新設され、1947年(昭和22年)には北口が開設されました。

1900

1923(大正12年).4.11 写真02

糸崎駅~尾道駅が複線化。
次いで1925年(大正14年)8月30日には尾道駅~松永駅間も複線化を果たしました。

1933(昭和8年).3.28 写真03

尾道市中心部と御調郡御調町を結んでいた尾道鉄道が尾道駅に乗り入れを開始。
1957年(昭和32年)2月1日まで尾道駅~市駅間で、1964年(昭和39年)8月1日の廃止までは尾道駅~石畦(いしぐろ)駅間で運転を行っていました。
現在の北口駐輪場付近に尾道鉄道のホームがありました。

1945

1953(昭和28年).11.3 写真04

小津安二郎監督「東京物語」が公開。尾道の古い町並みをはじめ、今となっては貴重な風景がたくさん映っています。

1964(昭和39年).8.11

尾道鉄道が廃止。

1965(昭和40年).8.1 写真05

みどりの窓口が営業開始。きっぷを発券する機械も現在とは全く異なり、とても大きく複雑なものでした。

1980

1983(昭和58年) 写真06

現在の尾道駅1番のりばと2番のりばの間に存在した貨物線が廃止されました。この貨物線は現在「ONOMICHI U2」として人気を集めている県営上屋倉庫の方まで伸びていました。

1987(昭和62年).4.1 写真07

国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となりました。
このころには、何度かの改装を経て旧駅舎時代のオレンジ屋根の外観になっていました。

1999(平成11年).5.1 写真08

瀬戸内しまなみ海道が開通。
瀬戸内の多島美を楽しみながらのサイクリングが世界中から人気を集め、現在では「サイクリストの聖地」とも呼ばれています。
尾道駅も年間を通して多くの自転車愛好家の皆様にご利用いただいています。同年は尾道駅前の再開発も行われ、現在の駅前のように尾道水道を目の前に感じることのできる姿になりました。

2000

2007(平成19年).6.17

尾道駅に自動改札機が導入。同年9月1日からはJR西日本の交通系ICカード「ICOCA」のご利用もスタートしました。

2009(平成21年).3.13

寝台列車の代名詞とも言えるブルートレインが次々に姿を消していく中、尾道駅に停車していた寝台特急「富士」(大分駅発)、「はやぶさ」(熊本発)がこの日の運転を最後に引退。深夜にも関わらず多くのファンの皆様に見送られ、東京駅までのラストランを行いました。

(豆情報) 写真09

昔、尾道駅舎の東側には出口専用の改札口があり、とても広い建物でした。2階では日本食堂というお店が営業していたことをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在の駅前とは少し雰囲気の違う風景を眺めながらの食事はどんなものだったのだろうと想像が膨らみます。尾道新駅舎にも色々なお店がオープンし、皆様をお待ちしております。

2010

2016(平成28年).7.20

耐震補強をかねた尾道駅の建て替えが発表されました。
建て替え後の駅舎のデザインは初代駅舎をモチーフとしたデザインとして生まれ変わることになりました。

2017(平成29年).5.16 写真10

長年親しまれてきたオレンジ屋根の尾道駅のさよならイベントを開催。翌日から仮駅舎へと切り替わりました。

2019.3.10RENEWAL!

尾道駅・新駅舎

Photo by Teruaki Takekuni

尾道駅新駅舎がついに開業。
初めて2階建てとなり、日本遺産でもある尾道水道をベストポジションで望める駅に生まれ変わりました。
尾道駅はこれからも地域の皆さまに寄り添った駅として、観光・行楽の皆さまに快適に楽しくご利用いただける駅として、成長していきます。

列車をご利用にならないお客様にも立ち寄っていただけるよう、お店も一体となって魅力向上に努めていきます。

AIMS私たちの目指すもの

  • 新しくなっても尾道の地域の皆さまに末永く愛される駅に。
  • 観光で訪れる皆さまにも新たな尾道の魅力をお伝えする駅に。
  • 尾道駅と尾道のまちがつながっていく未来を目指して地域の皆さま、観光で訪れる皆さまが行き交う場所として新たな賑わいを創り出す。

おのえき produced by 尾道駅運営協議会